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オンライン葬儀ってどういう流れ?香典もカード決済が使える新しいお葬式!?


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新型コロナウイルスの終息が見えてきたような、見えてこないような。

そんな世の中。

 

仕事や、色んな行事、冠婚葬祭など、人との関わりがあるものが、何でもかんでも「リモート」「オンライン」

 

生活スタイルが変わってきましたよね。

 そんな中。

 

新型コロナウイルスの感染予防だけでなく、色んな事情で葬儀に参列できないという人への配慮として注目を集めているのが、「オンライン葬儀」。

 

とうとう、葬儀までリモートに…。って思います??

 

でも、これ、かなり画期的なシステムだと思うんですよね^_^

ここでは、最近注目のオンライン葬儀の内容について調査します。

 

オンライン葬儀って??どんな時に活用するの?難しい??

オンライン

 

オンライン葬儀とは、その名の通り、葬儀をインターネット配信してリモートで参列できるというもの。

 遠く離れた場所にいる家族や親戚、友人など、故人と親しかった人に、パソコンやスマートフォンを利用して、葬儀にリモートで参列していただくというサービスです。

 

今のご時世…。

「お葬式に参列して、最期のお別れをしたいけど、新型コロナが心配で、参列できない」

「遠方の葬儀会場まで公共交通機関を乗り継ぐのも気が引ける」

「長距離を移動するのが怖い」

といったような理由で、大切な人のご葬儀への参列をあきらめる方も増えているそうです。

 

本来なら、一人でも多くの方とお別れの時間を共有して、故人を悼み、大切な人を亡くした家族の心を癒やす葬儀への参列。

葬儀を自粛するということは、親戚や友人にとって、とても残念なことだと思います。

 

オンライン葬儀で選択肢が増える

でも、新型コロナウイスルの感染拡大を予防する「新しい生活様式」の取り組みによって、これまで「参列する」か「参列しない」の二者択一しかなかった葬儀に、「リモートで参列する」という選択肢が増えたというのは、良いことじゃないでしょうか??

 

元々は、海外に在留している家族や、介護施設に入居されているご高齢者など、急な葬儀に参列するのが困難な人たちに向けて、「Skype」や「Zoom」、「LINE」などのビデオ通話アプリを使って、葬儀の様子をライブ映像で配信するサービスだったんだそうです。

 

 

オンライン葬儀を利用するメリットは?どんな風に参列することになる?香典はどうするの??

 

まず、1番のメリットは、やっぱり

インターネット環境があれば、どこにいても葬儀に参列できる

ということだと思います。

 

「読経や焼香、出棺など、実際の葬儀の進行をライブ映像で見て、弔問できる」

 「自宅や介護施設からでもOKなので、お年寄りや、妊婦さん、様々な病気や怪我で入所や入院されている方でも、身体に負担をかけることなく、リラックスして臨める」

 

考えれば考えるほど、理にかなっているというか…。

メリットも多いですよね!

弔問の仕方は?

 気になる弔問の仕方ですが…。

葬儀の当日、開始時間になったら葬儀社の方でライブ配信を行います。

参列者はその指示にしたがって弔問すればいいんです。

 

香典は、クレジット決済を行う会社が多いようです!!
香典もキャッシュレス化・・・。

クレジットカードをお持ちの人には、現金書留よりも早くて手軽ですね^_^


 オンライン葬儀のデメリット

 さて。

メリットの多そうなオンライン葬儀ですが、やはり、デメリットや注意する点もあります。

 

まず、火葬場内は撮影禁止です。

 

オンライン葬儀は、お通夜、葬儀・告別式の式場内でのライブ配信は行えるんですが、その後の火葬場の火葬炉前でのお別れ、遺骨の収骨の配信はできません

 

火葬場がライブ配信だけでなく、そもそもの撮影を許可していないためです。
そりゃーそうですよね;

 

それから、回線の不具合などで、オンライン葬儀が始まってからも接続できなかったり、画面が乱れる、音声が聴き取りにくい…といったような、機材トラブルなども稀にあるようです(*_*;

 
 

オンライン葬儀 まとめ

新型コロナウイルスへの対応は長期化することが予想されていますよね…。

 

今後、高齢者も含めて多くの方が集まるご葬儀。

オンライン葬儀のサービスを利用する喪家は増えていくことと思います。

 

近頃では、なんでもかんでも「オンライン」になってきました^_^;

リアルでのコミュニケーションが、しばらく取れない期間が続きそう。

 

便利なんですけど、なんだか淋しい気もします(泣)

 

それに、ますます家族の在り方が変化して、希薄になっていかないか…も心配です。

でも、時代は確実に変わって行ってます。

時代の流れに乗りながら、人との関わりは大切にして行けたらいいですね!

 

だからこそ!!

そのための、「オンライン葬儀」と、信じたいです(ㆁωㆁ*)

 

 

 

 


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