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リモート会議なんかでよく映る秘訣!角度?照明?メイク?


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今春、多くの企業で取り入れられ、事業形態のメインにもなりつつある「リモートワーク」。

以前は大企業や導入が進んでいる一部の企業だけでしたが、コロナ禍、及び、ウィズコロナの新しい時代の働き方として定着しつつあります。

また、せっかくのチャンスだからと「働き方改革」推進の一環として、リモートワークを普段の業務から取り入れる会社も増えてきて、週に3日は在宅、2日は出勤など、新制度を作っている企業もあると言います。

 

そんなリモートワーク。

 

顔を合せなくてもミーティングやプレゼンテーションが出来るのは便利ですが、私って画面越しにどう見られているの?どうやったら綺麗に見える?など、不安に思っている方も多いのではないでしょうか?

今日はそんな方のために、リモート会議など、画面越しの対面業務でよく映る方法をチェックしていきたいと思います!

オフィス内の会議だけでなく、他社との商談、面接などをオンラインで行う方もぜひ参考にしてください!

 

 

リモート会議で綺麗に映るのに大事なことは? その1『角度』

リモートきれいに映る

滝川クリステルさんが「斜め45度の女神」と呼ばれたように、人には綺麗に見える角度があります。

カメラを顔の真正面にセットすると、顔が全体的に迫ってくるよう映されてしまい「顔でかい感」が否めません。

かと言って、オンライン会議で斜め45度はなかなかハードルが高いですよね。

 

そんなときは、カメラの「高さ」を変えてみましょう。

 

カメラのレンズが自分の目線より少し上になるところに設置すると、目を大きく開けるし、相手に威圧感を与えることなくカメラを見られるので好印象を与えやすくなります。

上下稼動できる椅子でご自身の高さを調整するか、パソコンの下に箱などを置いて調節してみてください。

普段、一定の高さでキーボードを打っているという人には多少作業しにくさは出るかもしれませんが、これで見栄えは良くなります。

 

 

リモート会議で綺麗に映るのに大事なことは? その2『照明』

リモートよく映る

テレビや雑誌の撮影で、多くの照明機材が使われているのは皆さんもご存知かと思います。

あそこまでプロフェッショナルにする必要はありませんが、オンライン会議も照明をほんの少し工夫するだけで、映りを美しくすることが出来ます。

 

リモート照明設定 入門編

一番簡単な方法は、作業スペースを天井照明の真下ではなく斜め下に移動させることです。

天井照明の真下にいると影が出来やすくなって顔が暗くなりやすいです。

天井照明が自分より少し前にあると光を綺麗に受けやすいです。

 

リモート照明設定 初級編

デスクで使っている手元照明を斜め前45度くらいにセットしてください、目安は目線より少し高いくらいです。

真正面から照明を当てると顔だけ真っ白になる「白飛び」状態になってしまい、お化粧の厚塗り感も増します。

ベストなのは窓から差し込む自然光なので、窓の近くにデスクを置いている方はぜひ自然光を使ってください。

 

リモート照明設定 中級編

レフ版を使ってみましょう!と言っても、特別な機材は何も必要ありません。

厚紙があれば硬さ的にもベストですが、A4のコピー用紙や白いハンカチでも十分です。

この「白いもの」を顔の真下、膝や腿の上に置くだけで、顔が明るくなります。

 

リモート照明設定 上級編

どうしてもものにしたい商談や面接、またオンライン配信などをされている方は、照明を4方向から当てると、自然な陰影が生まれて表情が豊かに見えます。

天井照明(自分より少し前)、左斜め上、右斜め上、顔より少し下の4箇所から照明を当てると、まるで撮影スタジオのように綺麗に映し出されます。

ですが、照明4台活用はなかなかのツワモノ。

配信用の簡易照明なども量販店で簡単に手に入りますので、プロの撮影でないのならばここまでする必要はないかと思います。

 

ご自身のできる範囲に合わせて、納得の照明配置を試してみてください。

 

 

リモート会議で綺麗に映るのに大事なことは? その3『メイク』

リモートでもメイク

在宅ワークだからとお化粧をしないでいる女性の方もいるかと思います。

もちろん、肌を休ませるという意味では良いのですが、会議のときはメイクをしたほうが映りもよくなりますし、男性の方も身なりを整えていたほうが、気持ち的にもシャキっとします。

 

女性向け オンライン会議用メイクアドバイス

1, 会議の1~2時間前にメイクをするとメイクが顔に馴染みます。

2, ファンデーションは、蛍光灯をお使いの方は普段より1~2トーンアップしたものを、白熱灯の方はそのままのトーンで。画面越しだと肌荒れなどはそこまで気にならないので、肌負担にならないBBクリームのみでも良いです。但し、クマははっきり映ってしまいがちなので、コンシーラーなどでしっかり隠しましょう。

 

3, アイブロウをキリっとかくだけできちんと感が出ます。

 

4, 目元は「影を作らない」を目標に。ブラウンのシャドウは影になりやすいので、オレンジやピンクなど明るめの単色でOK。アイラインは目尻を少し跳ね上げるとアイブロウ同様きちんと感が出ます。マスカラはしなくても大丈夫です。

 

5, ハイライトはTゾーン、目の下、まぶた、鼻下、顎にしっかり入れると顔の凹凸がわかりやすく、表情の動きが自然に見えるようになります。

 

男性向け オンライン会議用洗顔アドバイス

男性は皮脂量が女性よりも多いと言われています。洗顔は会議の1~2時間前にしましょう。髭剃りも同じタイミングですると、赤みも引き、自然な肌色を出せます。

 

男女共に、影を作ってしまうので前髪は短め、もしくは、シチュエーションによりますが、アップバングや横流しにしても良いでしょう。

顔にかかりすぎないほうが映りも印象も良くなります。

また、頭頂部をふんわりさせた髪型にしておくと、やわらかい印象になります。

 

 

リモート会議で綺麗に映るのに大事なことは? 番外編

リモート会議


 

オンライン会議のコンテンツとしてZoomを利用される方も多いと思います。

そのZoomにある便利な機能「外見補正」をぜひ使いましょう。

 

PC版の場合、設定から「ワイドスクリーン(16:9)」、「ミラーリング」、「補正」にチェックをしましょう。

「HDを有効にする」もおすすめですが、データが重くなるので、お使いのPCのスペックや通信環境に合わせて変更してください。

スマホ版の場合は設定→ミーティング→ミーティング設定で「外見を補正する」に設定できます。

 

また、Zoomが人気を得た理由の一つが「バーチャル背景」でしょう。

 

部屋を隠すためや、非日常にいる気分を味わえるバーチャル背景は使っていると楽しいですが、背景に気をとられて他の参加者が会議内容に集中できなくなってしまっては基も子もありません。

見知っている同僚などなら良いかもしれませんが、面接や商談など、かしこまるべきシチュエーションでは、白やクリーム色など、シンプルで落ち着いた背景のほうが良いです。

 

 

リモート会議でよく映る秘訣 まとめ

オンラインでよく映る

 

「家で仕事するのに気をつけなきゃいけないことが多い」と思われた方もいらっしゃるかもしれませんが、身だしなみや環境を整えると仕事モードに入りやすくなって気持ちも引き締まるかと思います。

 

ほんのちょっと場所を変えて、身なりに気をつけるだけで、画面上での映りは格段に良くなります。

写真加工アプリがはやっている今、加工が適応されないカメラで自分を映すことは気が引けるという方もいると思いますが、大げさな加工に頼らずとも綺麗に映れる方法はあります。

 

ぜひ、皆さんも、自分が良く見える角度、光の加減、身だしなみを研究してみてください。

これからのビジネスマナーになっていくかもしれませんよ!

 

 


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