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仕事に活かせる資格とは?今からでも取る価値のある資格7選!


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就職や転職のときに自分をアピールしやすく、相手にも伝わりやすい素材と言えば「資格」。

今日は、「仕事にも役立つ」と「比較的取得しやすい」の2種類に分けて様々な資格をご紹介したいと思います。

 

 

仕事にも役立つ資格、国家資格など合わせておススメは4つ

 

仕事に役立つ資格

まずは仕事で役立つ国家資格4種類をご紹介。

仕事で役立つということは、そう簡単には取れないということです。

より高みを目指して、資格取得のみならず、学習の中で得た知識を自分の武器にしていけるようにしっかり勉強していきましょう。

 

中小企業診断士

中小企業診断士とは、国が唯一認めた起業コンサルタントの資格で、

主に中小企業に経営診断や経営に関するアドバイスなどを行う仕事です。

 

難関国家資格なので履歴書に堂々と書けるし、経営に直接結びつく幅広い知識を持った人に会社をリードしてもらいたいので、持っていると管理職ポストにもつきやすい資格です。

 

合格率は3~5%とかなりハイレベルなので、長期間かけてしっかり勉強してから挑みたいですが、その分取得した時におもいっきりステップアップできること間違いなしです。

 

基本情報技術者試験

基本情報技術者とは、経済産業大臣が行う「情報処理技術者試験」の1つで、コンピューター、情報セキュリティーなどのIT分野で高度な専門知識と技能を身に付けた技術者のことです。

その登竜門的試験が「基本情報技術者試験」で、より高みを目指したい人は、

応用情報技術者試験や、高度情報処理区分の各試験などを受験します。

 

IT系やコンピューターソフト開発会社の中には

資格取得者に特別手当を給付する企業もあるほどです。

 

技術者としてのレベルをあらわすための試験なので、持っていることで特別な仕事ができるというわけではありませんが、エンジニアやソフトウェア開発者などが就職・転職する際に、履歴書に書いてあるとかなりポイントが高いです。

 

かなり価値ある肩書きなので取得は簡単ではありませんが、IT業界での成長を狙っているのなら学びも役に立ちますし、合格率も25%と低くはないので、狙ってみても良いかもしれませんね。

 

・衛生管理者

衛生管理者とは、50人以上従業員がいるオフィスで、労働安全衛生法に基づいて働きやすい職場をキープできるように管理する人のことです。

 

技能レベルによって下から、

第1種衛生管理者

第2種衛生管理者

衛生工学衛生管理者

の3つに分けられています。

 

実際に衛生管理業務を最低でも1年行っていることが受験資格として提示されていますが、ある程度の大きさの企業には必ず必要な人材ですし、免許の更新や失効もないので、持っていてメリットも多いと思います。

 

・登録販売者

登録販売者とは、ドラッグストアやスーパーなどで、副作用のリスクが低い一般用医薬品の販売ができるという資格です。

 

副作用リスクの高い第一類医薬品は薬剤師でないと販売できません。

しかし、全医薬品の約9割が第二・第三類医薬品であり、これらの薬をより扱いやすく、より購入してもらいやすくするため、第二・第三医薬品の販売資格のある登録販売者がドラッグストアや医薬品対応のスーパーなどにいます。

 

2009年の薬事法改正に伴い生まれた資格で、まだまだ人手不足のため求人も多く、合格率も60%と高いので、取得後も活躍の場が多くあります。

 

 

他にもまだある!仕事にも活かせる比較簡単に取れる資格7選  

 

比較的簡単に取れる資格

ここからは、仕事をしながらでも気軽に勉強できて、なお仕事にもその知識が活かせる資格を簡単に紹介していきます。

 

TOEIC

企業がその人の英語レベルを判断するのに広く使われている試験で、世界150カ国でテストが実施されています。

一般企業では600点以上が基準となっているので、ひとまず600点以上を目指して勉強してみましょう。

 

ファイナンシャルプランナー

個人の資金立てや保険の見直し、投資などの資産運用に関するアドバイスを行うため、

特に保険のセールスマンが取得することが多い資格です。

3級は合格率65~75%、2級でも40%と、比較的取得しやすい学習内容です。

 

秘書検定

秘書になるための勉強ではなく、社会人として生きていくためのマナー というかんじです。

テストは3級からありますが、7割の人が2級を受験し、合格率も50%と以上と取得しやすいです。

マナーや作法に自信のない人は勉強すると良いでしょう。

 

マイクロソフトオフィススペシャリスト

ビジネスの場で必ずと言ってよいほど使う、ワードやエクセルと言ったマイクロソフトのソフトに関する試験。

オフィスに関する知識は社会人として持っていて当たり前なので履歴書に書いてあっても優遇などなりませんが、こういったソフトの自信のない人は勉強ついでに受験しても良いでしょう。

 

メンタルヘルス・マネジメント

うつ病などの精神疾患を正しく理解し、その予防や対処の方法を学ぶための試験です。

カウンセリングを学んで相談に乗るなどの内容ではありません。

現代日本のストレス社会において心の病は大きな問題。

資格レベルも理解度によってⅠ~Ⅲと分かれているので、知識を得るためだけにでも勉強しておいて損はない内容です。

 

・医療事務

資格がなくても就業可能ですし、資格よりも経験が優遇されることが多いですが、

勉強の集大成に受験してみるのも良いでしょう。

合格率も50~60%と結果が出やすいのでおすすめです。

 

・簿記検定

2級以上を持っているほうが優遇されやすいですが、会計士や税理士を目指す人の登竜門として、3級から勉強してみるのも良いかと思います。

知識がないところからでも1ヶ月ほどの勉強で3級に合格できるケースもあります。

 

これらの資格や検定は、比較的取得しやすい、ライトな物を集めています。勉強した後に結果は出やすいですが、その分採用時の優遇は低かったり、見る人が見ればわかる「肩書きだけね…」という場合もあります。

 

勉強の内容として無駄なものはありませんが、より高みを目指したい場合には、それ相応の時間をかけてハイレベルな勉強をしなければいけませんね。

 

 

仕事に活かせる資格 まとめ

 

資格をとる

国家試験と資格・検定、比較的簡単なものから難易度の高いものまで、合わせて11種類をご紹介しました。

 

筆者は企業に勤めたことのないフリーランスなので、実際に一般企業で必要な知識や資格がどのようなものなのか知らなかったのですが、大学時代に取得した秘書検2級や、個人事業主の確定申告字に興味を持ったファイナンシャルプランナー3級が、意外と企業では必要とされていない資格なんだと知り、少しショックでした・・・。

 

一言で「仕事に活かせる」と言っても、その業種や役職によって使い方は様々ですし、転職・就職時に武器として使いたいのか、社内で知識として使うのに身につけたいのか、用途や目的は様々だと思います。

 

ドラッグストでアルバイトしている方は登録販売者の資格を取得すれば給料アップや社員昇格に繋がるだろうし、部長昇進と同時にメンタルヘルス・マネジメントを勉強したら、部下の気持ちに寄り添った良い上司になれるかもしれません。

 

今自分が置かれている立場、今後どのような進路に進みたいかなどによって、今のうちから勉強しておけることや役に立つ資格・知識を見極めておくと、舵を切りやすくなるかもしれませんね。


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