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勉強の苦手意識を付けないために幼少期にしておくべきこととは?


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子供は本来、学ぶ喜びを知っています。

言葉が話せるようになったら始まる質問攻めの日々。

知りたいことがいっぱいあって1日が24時間じゃ足りないくらいです。

 

ところが大きくなるにつれなぜか勉強はやらなければいけないことになり、どんどん苦手意識が深まります。ここで悩んでしまう方も多いではないでしょうか?

 

自分の子供には勉強で辛い思いをさせたくない、勉強が好きな子であって欲しいと言うのは親の願いでもありますね。

 

それでは人はいつ頃から勉強に苦手意識を抱くようになるのでしょうか?

 

幼少期は勉強が好きな子が大半!?苦手になる分岐点は?

勉強苦手

子供は 常に学びたいと思っています。

就学前の幼児はみんな小学校に行くのを楽しみにしていますね。

 

実は幼少期に子供の好きなように遊ばせた場合と子供の遊びを厳しく管理した場合では、前者の方が難題を突破出来る子供になる率が高いのです。

その分かれ道が訪れるのは小学3年生の場合が多いと言われます。

 

小学3年生ではまず、理科や社会などの教科が増えます。

そして算数では覚えるべき単位や表グラフ などの書き方も学びます。

その上漢字も難しくなってくる。

まさに坂道の始まりなのです。

 

 1.2年生のうちに平坦な道を歩き、3年生で坂道が始まる。

そして差が出てくるのが4年生です。

 

ですから、3年生の時に苦手意識を持たずに楽しく勉強が出来ることがとでも大事になってきます。

 

それでは、幼少期にどのようにすれば勉強に苦手意識を感じない子になるのでしょうか。

 

 

子供が小さいうちに勉強に苦手意識を付けない方法

まず一番大切なのは 子供が五感を使って楽しむことです。

 

たくさんの刺激を受けることで脳の様々な機能が鍛えられます。

感情豊かに泣いたり怒ったり喜んだり、表情豊かに表現できると言うことは心が安定しているといこと。

好奇心旺盛にいろいろなことを知ろうとする能力が勉強の第一歩です。

 

そんな子供の知能を伸ばすためには、外で体を動かして遊び、折り紙やピアノなど指先を使うことに慣れ、本を読むことが大事です。

いろいろな方面から刺激を与えることで脳が活性化します。

 

褒める事も大切!自己肯定感と苦手意識

 そして子供が何かを達成した時褒めてあげましょう。

自己肯定力が頑張るために一番大切だからです。

 

逆に、無理やり机に向かう時間を決めて子供に自ら考える自由を奪ってしまうことで苦手意識が生まれます。

すぐに怒られると自分から何かを始めることが出来なくなります。

 

子供が嫌がることを無理強いするのは効率が良くありません。

自発的に行動するように促してあげる工夫をしてあげましょう。

 

勉強に取り組む環境作りも大切

遊びも学びの一環です。子供が興味のある分野で知的好奇心を刺激してあげましょう。

そして規則正しい生活を送ることで子供の健康が保たれます。

 

大人も子供も体が資本です。寝不足や体調不良では勉強がしたくても出来ませんね。十分な睡眠時間と栄養を与えてあげましょう。

 

それから心地よく勉強が出来る環境を作ってあげることも大切です。子供専用の机や文房具などで机に向かった遊びを習慣づけてあげましょう。

 

  

勉強の苦手意識を付けないためにしておくべきこと まとめ

勉強

子供には無限の可能性があります。

日頃から子供が何に興味を持っているか、どんな遊びが得意かを観察して、幼少期に自然な形で学習意欲が湧くように心がけてあげることが大切です。

 

子供は自由に遊ぶことで自分で考える力を身につけ、発想力を養います。

遊ぶ相手がいることで反省したり、工夫するようにもなります。

そのような経験が知識へとつながっていくのです。

 

ただ与えるだけの勉強では大切なことを育てることができません。

 

3年生になった時に自発的に発想力を持って取り組めるように、また、学ぶ喜びを常に感じ学習意欲がいつまでも続くように、幼少期の過ごし方はとても重要です。

 

子供たちの明るい未来のために幼児期から心がけておきたいですね。

 


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