洗濯機内が汚い!?洗濯槽の掃除を簡単に済ませる方法とは
スポンサードリンク
洗濯槽の掃除を定期的にしていますか?
私はなんだか面倒くさそうとの理由から、長い間掃除をしていませんでした。
タオルに通称ピロピロワカメと呼ばれる黒い物体がつき始めてから、慌てて掃除をするようになりました。
めんどくさそうに思えますが、意外にも洗濯槽の掃除はとても簡単です。
意外と普通に洗濯するのと変わりません。
定期的に掃除して、洗濯槽の清潔を保ちましょう!
今回は重曹、酸素系を使った場合とに分け、掃除の仕方をご紹介しますね。
洗濯機の掃除は重曹を使うべき!?
お掃除界のスーパースター重曹は、あらゆる掃除で効果を発揮します。
洗濯槽の掃除にも使用することができます。
効果が高いのに、環境にも人体にも優しいエコであり、コスパも最強です('ω')
100均でも購入することができます。
1袋に粉末状の重曹がたっぷり入っているため、様々な掃除に使用しても半年〜1年くらいもちます。
重曹は海や川など、自然界に存在する物質で、生物が出す汚れを浄化しています。
化合物を使うことに抵抗がある人は、重曹での洗濯槽の掃除をおすすめします。
重曹を用いた洗濯槽の掃除の仕方をご紹介
①縦型式洗濯機の場合は、最上位まで水をためます。
この時冷水よりぬるま湯を使った方が、汚れが落ちやすくなります。
しかし熱すぎても洗濯槽を傷めてしまいます。
理想的な温度は50度程度です。
ドラム式洗濯機の場合は、ドアが開けられる程度にお湯をためましょう。
②重曹を200cc加えます。
③洗濯機の【洗う】を選択し、洗濯槽を回します。
最低でも6時間は浸け置きしたいため、すすぎや脱水はしないようご注意くださいね。
④6時間以上経ったら、浮いているゴミを取り除きます。
できるだけ丁寧に取り除くのがポイントです。
このまま排水すると、せっかく浮き出たゴミが、再び洗濯槽についてしまうためです。
100均で小さめのおたまや、すくい網などを購入し、使い捨てにするのがおすすめです。
⑤ゴミなど浮遊物を取り除いたら脱水し、再び水を入れまた脱水します。
気になるようであれば、もう1度この行程を行いましょう。
とても掃除が簡単なため、定期的に洗濯槽の掃除をするのがおすすめです。
月に1回程度掃除することで、洗濯槽内の環境を良い状態に保つことができます。
洗濯機の掃除の洗剤は酸素系を使うべし!?
漂白剤を使って、洗濯槽の掃除をすることもできます。
塩素系漂白剤と酸素系漂白剤とがありますが、個人的には酸素系の方がおすすめです。
塩素系漂白剤は短時間で高い効果を発揮することができます。
40分程度でカビを根こそぎ除去します。
しかし臭いが強く、洗濯槽に残ってしまうと、洗濯物の生地を傷めてしまいます。
他の洗剤と混ぜると、猛毒の塩素ガスが発生するリスクがある点も、不安に感じてしまいます。
酸素系漂白剤を使う場合は掃除のやり方や、所要時間は重曹を使った時と同じです。
分量も重曹と同じ200cc程度が目安です。
酸素系漂白剤は、塩素系漂白剤ほど即効性が高くありませんが、強烈な臭いもなく、洗濯物を傷めることもありません。
私は塩素系漂白剤の臭いがどうしても合いません。
窓を開けたり、換気扇を回すなど、換気をしても気分が悪くなってしまうんですよね…
熱帯魚や犬、小さな子供への影響も気になります。
そのため洗濯槽の掃除をする時は、酸素系漂白剤か重曹を使うようにしています。
洗濯機の中洗濯槽の掃除 まとめ
洗濯槽の掃除をする方法としては、重曹、塩素系漂白剤、酸素系漂白剤とがあります。
環境や人体への影響などを考えると、もっともおすすめは重曹です。
その次が酸素系漂白剤になります。
掃除の仕方はシンプルです。
今回紹介した方法を使えば、簡単に洗濯槽の汚れは落とせます。
長い事放置してしまった場合は、短い期間で再度洗浄すると、しっかりと汚れを落とせるので、まずは汚れあた部分を取り除いてしまいましょう!
はじめは手間取るかもしれませんが、慣れるとスムーズにできるようになります。
あなたもぜひ洗濯槽の掃除を取り入れてみてくださいね。