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フェイスシールドを付けて宴会はアリかナシか?リアルがすべて?


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複数の友人や職場の同僚とグラスを重ねて乾杯をし、同じ料理をそれぞれつつく・・・そんな飲み会の日常が、コロナによって一変に覆りました。

 

「新しい生活様式」が提示され、飲み会もオンライン上もしくは、フェイスシールドをつけて、グラスやお皿も重ならないように気を付け、おしゃべりも控えめにする「リアル飲み」が主流となりつつあります。

 

そんな飲み会の変化に、少し寂しく感じる人も多いのではないでしょうか?

 

特にフェイスシールドは、仕方がないとはいえ、息苦しかったり暑かったりといった声が上がっています。

 

ここでは、フェイスシールドなど飲み会時の感染対策についてご紹介します。

 

フェイスシールドを着ける意味って?飲み会での感染対策

フェイスシールド

 

今感染防止として、医療機関などで一気に使用が増えているフェイスシールド。しかしどのような効果があるのでしょうか?

 

普通の不織布マスクとは何が違うのか?またフェイスシールド着用以外でも飲み会時にできる感染対策はあるのか?

 

忘年会などの時の感染対策について、詳しく見ていきましょう。

 

フェイスシールドがもたらす効果は? 

 

◆フェイスシールドの効果

・飛沫が顔にかかるのを防ぐ

・側面から入り込む飛沫は防げない

飛沫感染を防ぐ効果はマスクには劣る

・常時着用する必要はなく、人と人との距離を1m以上設けて会話をすることが難しい場合に使用する

・マスクとの併用は不要

 

以上が、フェイスシールドの主な特徴です。こちらを見るとたしかに、対面で会話するけれどマスクはできない飲み会時にぴったりです。

 

マスクの着用もウイルスのブロックのためというよりかは飛沫感染の防止なので、フェイスシールドで十分代用できそうです。

 

もちろん食べづらさ、飲みづらさはありますが、慣れていくことで気にならなくなるでしょう。

 

またオンラインでの飲み会よりかは、フェイスシールドを着けてのリアル飲みのほうが良いという人も多いようです。

 

◆複数人での食事会などの感染対策

そしてフェイスシールドの他にも、飲み会などの時にできる感染対策があります。

重要なことはご存じ、「3密(密閉・密集・密接)」を避けることです。

 

  • 横並びで座る

対峙して食事をすると、やはり飛沫感染の心配があります。特に、フェイスシールドやアクリル板といった対策ができない場合は、横並びで座るようにしましょう。

 

これだけでも、違和感なく感染対策をしながら飲み会をすることができます。

 

  • 手洗いうがいをしっかりする

いうまでもありませんが、食事をする時は手洗いうがいを忘れずに行うようにしましょう。

 

最近では、お店に消毒用のアルコールが用意されていることも多いので、あわせて利用することをおすすめします。

 

  • 大声で話さない

お酒を飲みながらの飲み会ではついおろそかになりがちですが、大声で話すことで飛沫感染の可能性が高まります。

 

楽しみたい気持ちはわかりますが、なるべく食事に集中し、抑えた声で会話をすることが大切です。

 

  • 会計はキャッシュレスで支払う

お金にも、ウイルスが一定期間残る可能性があります。そして、そのお金を触った手で口や鼻を触るのはとても危険・・・。

 

キャッシュレス対応のお店であれば、なるべく電子マネーなどで支払うのが良いでしょう。

 

もし、やむをえず現金で支払う場合は、必ず手指を洗い消毒するようにしてください。

 

今後飲み会・食事会はどうなる?宴会の新しいスタイル

 

2020年4月、新型コロナウイルス感染拡大により緊急事態宣言が出され、一気に自粛ムードとなりました。

 

その間、人々は外食を控えるようになり、多くの飲食店が窮地に立たされる事態へ・・・。

 

そして6月、緊急事態宣言は解除したものの、完全に今まで通りで飲み会や食事をすることは難しくなっています。

 

では、今後「アフターコロナ」の生活で、飲み会はどのような形に変わっていくのでしょうか?忘年会や新年会。移動や新入社員などのための歓送迎会は消え失せてしまうのでしょうか?

 

「飲みニケーション」という文化も消えてしまうのでしょうか?

 

最後にここでは、飲み会の新しい形についてご紹介したいと思います。

 

今後の新しい食事会などの形は?

宴会

  • ビュッフェ形式、立ち飲み、深夜営業は縮小

とにかく感染リスクを避けようとすると、客と客との距離の近い立ち飲みや一つの料理を取り分けるビュッフェ形式、客の滞在時間が長い深夜営業は縮小されるでしょう。

 

また、換気の悪い小箱居酒屋なども消えてしまうかもしれません。

 

  • 鍋料理など取り分ける料理は敬遠される

寒い時期に欠かせない鍋料理は、みんなで囲むことが魅力のメニューですが、今後はそれが裏目に出てしまうかもしれません。

 

大皿料理はあらかじめ取り分けるか、取り箸が今まで以上に必須となるでしょう。

 

  • お酌はなくなる

会社の飲み会などで当たり前の文化である、お酌も今後は厳禁。各自一つのお酒や料理に向き合うこととなりそうです。

 

フェイスシールドでの食事会などはアリかナシか まとめ

 

以上、フェイスシールドなど飲み会時での感染対策や、今後の食事などの会の形についてご紹介しました。

 

完全に飲み会自体は消えないものの、「飲み会はリスク」という意識は根強く残ってしまうかも・・・。

 

オンラインが主流となったり、店側も客側も感染対策に厳しく配慮した飲み会スタイルになったり、といった可能性が考えられます。

 

アリかナシか・・・。

 

と言われれば、今後の浸透の仕方でどちらにもなりえると言えますよね。

感染予防という観点ではさまざまな方法が考えられます。

無理なく楽しくコミュニケーションがとれることが一番重要なことかもしれません。


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