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Yahoo!とLINEが経営統合!いつから一緒に?今後の変化に要注目!


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昨年、Yahoo!とLINEが経営統合するとニュースになりましたね。

 

2019年11月にソフトバンク、Zホールディングス(ZHD)、NAVER、LINEの4社は、Yahoo!とLINEを2020年10月の統合を目指すと発表しました。

 

日本でも代表的な検索エンジンと、いつでもどこでも無料メールと無料通話、スタンプなど学生から主婦層まで大人気で利用率も高いです。

 

Yahoo!とLINEが統合することで、それぞれの弱点を補いあうことができるとZHDの川邊氏は言っています。

 

確かに、それぞれの会員数や出展企業、流通額は大きく、連携するとインターネットを通じてさらに広く大きなサービスの施策が望めます。

 

大きな有名企業同士が統合することで、組織力の強化や大きな相乗効果がありそうです。

さまざまな業界に影響を与える経営統合が、今後どのように変化するのか要注目です。

 

 

Yahoo!とLINE経営統合!いつから一緒に?相乗効果は?

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2020年10月の統合を目指していたYahoo!とLINEですが、新型コロナウイルス感染症の世界的な感染拡大による影響で6月に遅延を予告していました。

 

8月3日、改めて4社間で業務提携基本合意書を締結し、2021年3月に経営統合完了を目指すと発表したのです。

 

日本の代表的な検索サービスであるYahoo!(Yahoo! Japan)は、1996年にソフトバンクグループの共同出資でヤフー株式会社が開設しました。

 

Yahoo!は検索機能以外にも、オークションやブログ、SNSなど多岐にわたる機能と情報を提供するポータルサイトです。

LINEはNAVER株式会社の傘下であるLINE株式会社が開発したアプリケーションソフトで、スマートフォンタブレット、PCで利用できます。

 

利用者がアプリをインストールすることで、通信キャリアや端末を問わずに通話や音声通話やチャットができるので使っている人が多いですね。

 

LINEはeコマースにあまり力を入れていませんが、Yahoo!のサービスにはショッピング、ヤフオク、PayPayモール、ZOZOなどいろいろあります。

それぞれ使い勝手が良いものを使っているので、幅広い年齢層を獲得できます。

 

LINEショッピングは260社以上の企業が利用し、会員登録数は3000万人超、流通額は2000億円の規模になります。

 

利用者数が1億人規模になるLINEとYahoo!ですが、さまざまなサービスに誘導することでユーザーに適したコンテンツの配信や、取扱高を拡大できます。

 

それぞれのメディア・広告、コンテンツ、コマース、金融、AIなどサービス全体で相乗効果や規模の拡大が期待されているのです。

 

 

 

Yahoo!とLINE経営統合によるサービスのメリットとデメリット?

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川邊社長とLINEのCEOで申請ZホールディングスのCo-CEOになる出澤氏は、経営統合によりスーパーアプリを構想しています。

 

決済以外に金融からサービス予約、買い物など、消費者の生活に関わることのすべてをアプリ上で完結できるようにすることだという事です。

 

PayPayとLINE Payでオンライン、オフラインのどちらでも買い物ができる仕組みづくりなどで、利用者や加盟店の利便性を飛躍的に向上させるといっています。

両者が加盟店網を開放することで利用店舗は増え、利用者に最適化したビジネス展開や選択肢が広がるというメリットがあります。

 

デメリットは時間? 

両者ともインターネットサービスの会社のため、世界規模でサービスを提供するには時間がかかるかも知れないデメリットはあります。

まずはソフトウエアや新しいサービスのために統合を進めるのではないかとIT・テック系企業の詳しいジャーナリストは予想しています。

 

現状では、同社が利便性のあるサービスや、ブランド統合の可能性などについても言及は避けていますが、国内向けサービスはさらに便利な方向へ進むでしょう。

 

 

 

経営統合GAFAに対抗!市場拡大と今後の変化に要注目!

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Yahoo!とLINEの経営統合には、デジタル時代に突入して生じた海外と日本の格差を埋める事が一番の理由であると言われています。

 

アマゾン、apple、グーグル、Facebookの米国GAFA、テンセント、アリババ、バイドゥ、ファーウェイの中国BATHなどがグローバル、アジア圏で勢力を拡大しています。

 

時価総額100兆円にとどく米国のGAFA、猛追する中国のBATHに対して、これだけ知名度と人気があるZHD・LINEでも3兆円で世界は遠いのです。

 

グーグルやアマゾンなどのGAFAは日本でも非常に影響力がありますよね。

個々にやっていても対抗できないので経営統合に至ったと川邊社長は説明しています。

 

LINEはタイやインドネシアにも進出しているので、アジア市場を中心に米国や中国勢に追随することを目指しています。

アメリカや中国のテック業界の大半は、エンタメ領域に参入しており複数の分野で成功しているので、日本にも新しいサービスが登場する可能性があります。

 

統合することでシェアを拡大して、大規模なエンタメ企業を買収することで新たなサービスを展開し、多くの業界に影響を与えるかも知れないと言われています。

 

今は、Yahoo!とLINEの経営統合によって提供されるサービスや、具体的な方向性、展開など今後の変化に要注目です。

 

 

 Yahoo!とLINEの経営統合 まとめ

Yahoo!とLINE

Yahoo!とLINEが経営統合することで、新しく何かが動きそうです。
なんとか海外の勢力に負けないように頑張ってほしいものです。

 

どちらも有名で良く使われていますが、利用しているなら情報を逃さないように今後の変化を見逃さないようにしなければ!

 

世界中の人と会話をして、いろいろな情報を手に入れることが可能な世の中で、さらに使えるサービスが増えると便利です。

 

PCもスマートフォンタブレットも使いますが、見やすくて使いやすくサービスも良くなれば嬉しいですね!

 


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