早く楽に痩せるには?自分に合ったダイエットは効果も早く出る!?
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暑い日が続く中、気になるのが腕や足の露出…。
外出自粛も続き、家にいる時間が長く、無意識のうちにいろんなところにお肉が付いてしまったという人も多いでしょう。
このままなにもしないで痩せるなんて無理!なんて方もいるのではないでしょうか?
今日はそんな方のために、結果が早く出て、なおかつ簡単にできるダイエットの方法を
ご紹介したいと思います。
楽に痩せる方法ピックアップ!早く結果が出るものは?
「痩せたい痩せたい」と思っていても、おいしいご飯やあまーいデザートの誘惑って強いですよね。
それら全てを削るのではなく、一部だけを我慢したり、痩せられる食べ方や簡単トレーニング法などを見ていきましょう。
簡単にダイエットにつながる食べ方
まずはダイエットにつながる食べ方と、日ごろ簡単に実行できる事をまとめてみました。
よく噛んで食べる
一口につき30回噛むと良いなんて言われますが、その理由は、たくさん噛むことと時間をかけて食べることで、満腹神経が刺激されるからなのです。
また、テレビを見ながら、スマホをしながらだと、少な咀嚼回数で飲み込んでしまいがち。
30回が難しいという人は、まず自分が普段何回くらい噛んでから飲み込んでいるのか数えてみて、それから徐々に増やしていきましょう。
食べる順番を考えながら食べる
「いただきまーす!」と言った後、皆さんは何から食べますか?
よく、好きなものを先に食べる派・後に食べる派なんて話をしますが、ダイエッターの皆さんはこんな順番で食べると効果的です。
スープ→サラダ→肉や魚→ご飯やパン。
つまりこれは、水分→食物繊維→たんぱく質→炭水化物ということ。
まずお腹に溜まる水分を取って、コレステロールの吸収を抑える食物繊維を摂取、
その後、たんぱく質を食べてからだと、もう既にお腹がかなり満たされているので
糖質の多い炭水化物の摂取を最小限に抑えることができるという仕組みです。
好きなものを残しておいても家族に取られない、うまくキープしておけるという人は、
ぜひこの順番で食べてみてください。
特に、野菜を食べるとき、食物繊維が豊富なキャベツを食事の最初に食べると、お腹にかなり溜まりますし、コレステロールを体外へ排出するのを促し、
血糖値の上昇も抑えられます。
整腸作用もあるのでダイエットをする上でキャベツは重要な食材です。
できるだけ間食をしない
間食、つまりおやつをなくすということです。
おやつを楽しみにがんばっている人もいると思うので、なかなか難しいかもしれませんが、食事を抜くよりははるかに簡単です。
おやつがない代わりに昼ごはんを少し多めにしてみたり、どうしても食べたいというときはハイカカオチョコレート1欠片やナッツ類など、脳への栄養が十分にいく程度のものにしましょう。
糖質を制限をする
甘いものや炭水化物に多く含まれる糖質。
具体的に一日120g~170gくらいの摂取だと制限しつつも摂取できているという数値です。
お茶碗一杯(約160g)の白ご飯で約50gの糖質になるので、ご飯をお豆腐やキャベツに変えてみたり、同じカロリーや糖質量でも、栄養価の高い雑穀米や玄米に変えてみるなどして、糖質のコントロールをしていきましょう。
ちなみに、「炭水化物-食物繊維=糖質」という式で計算が出来ます。
結果が見えないから挫折する。早く楽に痩せるという事
食事によるダイエットだけではなかなか効果が出にくい場合もあります。
そういう時は運動を足してみましょう。
今回は日々の生活の中で無意識にやっている動作に簡単に付け加えられるものだけをピックアップしてみたので、運動はなかなか続かないという人も挑戦してみてください!
日々の階段の上り下り
階段を上るときはつま先だけ付くのではなく、足全体で上るのがコツです。
付いた上の足もお尻の筋肉を意識しながら踏みしめるように上るとそれだけで体があったまってちょっとしたトレーニングになります。
もちろん降りるときもかかとまで付けて。
次の足を出すときに膝が開いてしまうと痛めやすくなってしまうので足はまっすぐ出して下りましょう。
意識をした呼吸
もちろん皆さん無意識のうちに呼吸をして過ごしていると思いますが、酸素も脂肪を燃焼させてくれるので、呼吸も意識を持って行うとダイエット効果があります。
あばらを内側に締めお腹を上に引き上げる意識をします。
そうすると自ずと姿勢も良くなると思います。
そのままの姿勢で、4つで鼻から息を吸って、次の8つでゆっくり口から吐きましょう。
歩きながらこの呼吸をすると、歩数に合わせて数えられるのでやりやすいです。
好きな音楽を聴きながらウォーキングと合わせて、その音楽のカウントに合わせて呼吸するのも楽しく出来ますね。
ポイントは、
●鼻から4つ数えて息を吸う。
●吐くときは8つ数えて全部吐き切る。
●そしてまた次の4つを吸う。
普段無意識にしてしまっている呼吸ですが、これを繰り返す事で代謝もあがるり痩せやすい体を作ることが出来ます。
爪先立ちを意識する
これは、お尻と足の引き締め効果があります。
10秒×3セットが理想とされていますが、電子レンジでものを温めているとき、ドライヤーをしているとき、歯磨きをしているときなど、気が向いたときに親指の付け根の母趾球を意識して爪先立ちをしてみてください。
かかとが高ければ高いほど、ふくらはぎの高い位置に筋肉が付いて
脚長効果が期待できます。
また、お尻をきゅっと締めるとヒップアップ効果にも繋がります。
痩せるだけでなくすらっと見せる筋肉が付けば、効果が目に見えてわかる安く達成感も生まれます。
ズボラさんでも日々の生活の中で取り入れられる簡単なトレーニングなので
ぜひ試してみてください!
早く楽に痩せる方法 まとめ
1kgの体脂肪を燃焼させるには7200kcal分も動かなくてはいけないと言われています。
人間が普段の生活の中で基礎代謝として消費するエネルギーは、男性が1500kcal、女性が1200kcal程であり、この基礎代謝をどんどん上げれば、ハードな運動をそんなにしなくても良いということになります。
早く楽に痩せるには、基礎代謝をあげる事も重要です。
また、既に付いている体脂肪を燃やすだけでも精一杯なのに、食事によってどんどん増えてしまっては、いたちごっこ状態になってしまいます。
そこで、食事の内容や方法を見直して、さらに、普段の生活の中に取り入れられる簡単なエクササイズをするだけで、余計な糖質や脂質の摂取は抑制できて、脂肪は燃焼できて、基礎代謝があがれば免疫力も上がります。
コロナで緩んでしまった自分の体。
簡単な食事のとり方と、ちょっとした運動をするだけでも全く変わってきます。
ダイエットをしながら免疫力も上げて、健康的な体を作っていきましょう!