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うまく断るテクニック!まずは布石を打って自然な流れを作る!?


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仕事でもプライベートでも、突如やってくるものが「お誘い」。

 

乗り気なことへのお誘いならまだしも、中にはできれば避けたいことへ誘われてしまった…なんて時もありますよね。
増してこのコロナ過でも関係なく訪れる事もあるはず…。

 

人間関係を優先して無理やり誘いに乗ることもできますが、それが裏目に出てしまい、かえって気まずい思いをした人も多いのではないでしょうか。

 

そんな時に持っておきたいのが、「断るテクニック」です。

 

不自然に思われず、角の立たない断り方を覚えておきましょう。

 

ここでは、すぐに役立つ断り方のコツをご紹介します。

 

何かを断る場合のうまい言い方、理由もしっかりと

 

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断るときのポイントは、「理由」をしっかりつけることです

当然ですが、相手を納得させることを意識しましょう。

 

それでは、実際に具体的な断る理由を見ていきましょう。

 

ケース1、先約がある

 平日の仕事終わりや休日などに誘いがあった場合は、「その日は予定があって…」と先約があることを伝えましょう。

 

飲み会などのお誘いであれば、自然と断ることができます。

今はそこまで強引に誘われることもないはずなので、意外と効果アリです。

 

ケース2、体調不良

 急な誘いには、以前から体調不良がそれなりに有効な方法です。

 

風邪だと、症状が見えづらく疑われてしまう可能性があるので、腹痛や頭痛など元々自覚症状のみである体調不良がお勧めです。

 

また、病院を予約しているなど、どうしても行けない状態であることを伝えても良いでしょう。

 

ケース3、忙しい

 職場外の人から遊びに誘われてOKしてしまったけれど、正直あまり行きたくない…という時は、仕事が忙しいことを伝えてみましょう。

 

仕事の忙しさは予想できないものなので、約束の直前でも断りやすい理由です。

 

仕事が立て込んでいていつ終わるかわからない、休日も出勤しなければいけなくなったなどの理由があれば、中止や延期にしてもらえるはずです。

 

意外とと思うかもしれませんが、今あげてきたものが自然と断る理由として使えるものです。ただ、この時に大事なポイントがあります。

 

自然な感じで断るためのポイントは

断り方のポイント

理由付けが簡単なものばかりではあるので、断るためにより自然な感じにするためのポイントをご紹介します!

 

間接的に伝える


きっぱりと理由を突き付けると、さすがに相手を傷つけかねません。

 

残念そうな余韻を残して、どうしても行けない理由があることを伝えましょう。

 常識的な相手であれば、事情を察してくれるはずです。

 

感謝を述べる

どんなお誘いであっても、相手は善意で誘ってくれているはず。

 まずは、誘ってくれたことに感謝を述べましょう。それだけでも、かなり好印象です。

 

これを怠ると、その後の人間関係にヒビが入ってしまうこともあります。

 

どんなシチュエーションでも大事なことですが、「気遣い」を忘れないようにしましょう。

 

今の現状を考えている

蜜を避けるという事は周知の事実だとは思いますが、意外と無頓着な方も今だに多いのが現状かもしれません。

「せめてもう少し落ち着くまでは…」

という、自分の考えを伝える事も必要です。

 

自分や周りの人を守る気持ちを率直に伝える事も必要でしょう。

 

すべての誘いを断るのはさすがに難しい

断る


 

ここまで上手に断る方法をご紹介してきましたが、やはりすべてを断るのは不自然です。

 

時には誘いに乗ることで、より円滑な人間関係を築くことができます。

 

それでも、どうしても乗り気になれない…という時は、必要に応じて以下のことを試してみてください。

 

代替案を提示する

「その日はダメだけど別の日なら行けます」など、日程調整を提案してみましょう。

 

それで引き下がってもらえることもありますし、前向きな姿勢を見せることで印象も良くなります。

 

条件付きでOKを出す

「〇時から先約があるので、それまでで良ければ」というように、条件付きで誘いに乗ることもできます。

 

逆提案をする

もしその提案自体に乗り気になれなければ、こちらから別の提案をしても良いでしょう。

 

これによって、相手も乗り気になってくれれば、楽しみな予定が増えるかもしれません。

 

うまく断るテクニック まとめ

 

いかがでしょうか。ビジネスシーンでもプライベートでも、自分のペースを乱されたくない時はあるはず。

 

そうした時に上手に断ることができれば、友人や同僚とも良好な関係を維持できます。

 

ただ、とにもかくにも「気遣い」と「思いやり」が大事です。

 

同じ断るにしても、思いやりの一言があるのとないのとでは大違い。

確執の残らない断るスキルこそ、社会人人生では不可欠なのです。


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