布団カバーは洗濯でダニ予防できる?正しい洗濯と乾燥方法
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布団は大きいため、なかなか洗って干すというわけにはいきません。
ですが、直接肌に触れる布団カバーを週1ペースで洗濯することで、清潔を保つことができます。
週1で洗濯すれば、同時にダニの繁殖も予防することもできます。
ただし布団カバーは大きいため、洗濯や乾燥のやり方にコツがいります。
普通に洗濯するとものすごく絡まってします…
また干し方によっては、なかなか乾いてくれません。
すぐに使わない場合は、布団カバーをダニが寄り付かない方法で保管しておくことも大切です。
この記事では、ダニを寄せ付けない布団カバーの正しい洗濯と干し方、保管のコツについてご紹介しますね。
ダニを寄せ付けない正しい布団カバー洗濯と干し方は?
ダニは汗や皮脂汚れをエサにして繁殖します。
直接肌に触れる布団カバーは、ダニが好む環境になっています。
ダニを寄せ付けないためには、週に1回は洗濯するようにしましょう。
洗濯した後は、天日干し、室内干しまたは乾燥機で完全に乾かします。
乾燥機にかける場合は、布団カバーが乾燥機に対応しているか確認してからにしましょう。
乾燥機を使う場合には布団カバーが縮みやすいので、注意が必要です。
布団カバーを天日干しするときのコツ
天日干しする場合は、干し方にコツがあります。
布団カバーは大きいため、普通に干すだけでは乾きにくいです。
乾くのが早くなる干し方のコツをご紹介しますね。
①物干し竿を2本平行に並べます。
②布団カバーの中央をたるませて干します。
イメージはアルファベットの【M】です。
普通に干すよりは断然乾くのが速くなりますよ。
室内干ししかできないという方は、ピンチハンガーを使うのがおすすめです。
ピンチハンガーとはハンカチや靴下などの小物をたくさん干せる洗濯物用のアイテムです。
1つのハンガーにたくさんのピンチがついているのが特徴です。
布団カバーの生地が重ならないよう、ピンチで留めていきます。
じゃばらをイメージしながら留めるのがコツです。
干した布団カバーの下にくしゃくしゃにして広げた新聞紙を敷いたり、扇風機の風をあてることで、布団カバーが乾きやすくなります。
洗濯機で布団カバーを洗う場合と保管する時の注意点
布団カバーは大きいため、洗濯機で洗う時に注意点があります。
そのまま他の洗濯物と一緒に洗うと、洗濯物どうしがものすごく絡まってしまうんです(^^;)
コツを押さえて洗濯することで、このトラブルを予防することができます。
洗濯機で洗う時のコツ
①布団カバーを裏返しにして、チャックを閉めます。
布団カバーをはがす時にそのまま裏返すと時短になります。
②布団カバーを洗濯ネットに入れます。
もしも他の洗濯物も一緒に洗濯するのなら、布団カバーを1番底に置きましょう。
こうすることで洗濯物がからまりにくくなります。
③洗濯洗剤を入れて洗濯をします。
洗った布団カバーをすぐに使わず保管する場合にも、ダニを寄せ付けないためのコツがあります。
保管する場所は、湿気の少ない場所を選びます。
押入れに除湿剤を入れるのがおすすめです。
また布団カバーはそのまま押入れに入れるのではなく、防虫剤を入れた風通しの良い袋に入れてからにしましょう。
袋の中に防虫剤を入れることで、効果的にダニを寄せ付けません。
布団カバーは洗濯でダニ予防 まとめ
布団を洗濯するのは難しいですが、布団カバーなら週1でも洗濯できるのではないでしょうか(^^)
私は布団にはファブリーズをかけて、布団カバーやシーツを週1で洗濯するよう心がけています。
週1で洗濯することで、嫌なダニから身を守ることができます。
布団カバーは直接肌に触れるため、特に清潔を保ちたいアイテムです。
今回ご紹介した洗濯や乾燥、保管のコツをぜひお試しくださいね。