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藤井聡太がタイトル獲得!どれほど凄いのか?わかりやすいまとめ!


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最年少14歳2ヵ月でプロ棋士になった藤井聡太7段(棋聖、あまり将棋を知らない私でも顔も名前も知っている有名人です。

 

本当に17歳なのか?と疑ってしまうくらいだったタイトル戦での集中力と冷静さ、そしてインタビューでの無駄のない受け答えと語彙力には目を見張るものがあります。

そして、当然のごとく棋聖のタイトルを獲得。
将棋に詳しくない人には「へー」というカンジかもしれませんが、相当スゴイです。

 

でもそんな驚異の18歳藤井聡太7段は一体何がすごいのか、はっきり言ってすごい!すごい!と言われても何がすごいのかわからない人も多いはずです。

 

では藤井聡太7段の凄さを簡単に検証していきましょう。

 

藤井聡太の軌跡(2020年現在)

  • 史上最年少の14歳2ヵ月プロ棋士になった
  • 1989年以来破られていなかった、屋敷伸之九段の初タイトルに挑戦した歳17歳10ヵ月24日より4日早い17歳10ヵ月20日で挑戦し、31年ぶりに記録を塗り替えた
  • 屋敷伸之九段の持っていた初タイトル獲得記録18歳6ヵ月を破り、渡辺明棋聖に3勝1敗で勝利し、17歳11ヵ月最年少タイトル獲得記録を打ち出した
  • 竜王戦ランキング戦で3年連続優勝をプロデビュー後から初めて参加して達成したのは藤井聡太七段が史上初      
  • 1987年に神谷広志八段が叩き出した記録28連勝を約30年近く経って塗り替え、デビュー戦から29連勝という記録を達成した
  • 最年少タイトル(棋聖)獲得

 

これを見ても分かる通り、とにかく史上初や最年少記録というものを他にもたくさん叩き出しているのが藤井聡太七段の凄さが簡単にわかる内容です。

 

ただ、それ以外にも藤井聡太七段のすごすぎるポイントや、自身についてご紹介していきましょう。

 

恐るべき才能とスター性!藤井聡太七段は特別なものを持っている!?

藤井聡太がタイトル獲得

藤井聡太さんといえば、実は詰将棋でも有名なんです。

これまた史上初の小学生での大会優勝を飾りました。プロ棋士も参加する大会なのでさらに藤井聡太七段のすごさに驚きます。

 

そもそも詰将棋とは、普段よくテレビなどで見る将棋の終盤での力を磨くために行われていた練習問題だったそうなんです。

 

そのため、この詰将棋に強い藤井聡太七段は実際の対局をみてもわかる通り、終盤での巻き返しやびっくりするような手法を繰り出します。

勝率が異常に高い!

 それに加えて注目したいのが、藤井聡太七段の勝負強さです。実は藤井聡太七段は毎年8割を超える勝率を誇っており、有名なあの羽生善治九段の7割より高い勝率です。

 

藤井聡太七段はプロ棋士を6クラスで分けて家の3番目B級2組というクラスで、後半はかなり強い上のクラスの棋士と戦うことになるので、この勝率はまさに神業です。

 

順位戦と言って名人戦の予選は上2つのA級とB級1組の約20名のプロ棋士たちは予選を免除されるので、毎回強い相手との対局になるため、なかなか勝率は上がりにくくなります。

 

そんな中後半は勝率が上がりにくいはずなのに毎年勝率8割を超える藤井聡太七段は本当に何か特別なものを持っていると思ってしまいますよね?

 

現在、将棋はAIの方が強い? 

他にも将棋は最高の棋士よりも残念ながらAIの方が強いといわれています。しかしこれを逆手に取り、藤井聡太七段は日々練習と将棋AIの研究をしながら練習をしています。

先日の棋聖戦では、AIが6億手先に出す答え(最善手)を指したことで話題になりました!(頭の中はどうなっているんでしょう 笑)

 

きっと世間では藤井聡太七段はその凄さゆえには特別な才能を持っていると言われてしまいがちですが、実は誰よりも上にという強い向上心から生まれた強さだと思います。

 

 

将棋だけじゃない!?「藤井聡太」は人柄も素晴らしい!

将棋の常識

藤井聡太さんを早い段階からすごい棋士だと認めていた渡辺棋聖との初タイトルがかかった対局で、ミスがあり負けた藤井聡太七段は「ミスが出たのは実力」と発言しました。

 

きっと私なら、「あーあの時この手を使っていれば」なんて言い訳じみたことを言ってしまい、落ち着いてなんかいられないと思います、でも藤井七段は違いました。

 

インタビューで作戦勝ちと言った渡辺明棋聖の言葉を聞き負けず嫌いの藤井聡太七段は絶対悔しいはずなのに自分の非を素直に認め、次に活かそうと前向きな姿勢を見せたのです。

 

まだ17歳は未成年で、自分は何をしていたのかと思うと恥ずかしくなるような、大人で誠実な受け答えと冷静さは17歳棋聖の代名詞と言ってもいいほど人柄を表しています。

将棋界では珍しい事。マスコミに追われても… 

やはり14歳、まだ中学2年生の歳で将棋界に華々しくデビューした藤井聡太七段、現在もまだったたの17歳なので、あまりプレッシャーをかけるような行動は良くないですよね?

 

しかし、輝くものを写したいメディアは遠慮せず、どんどん藤井聡太七段にインタビューしたりプレッシャーをかけているのか?と思うほどの取材をします。

 

それでも藤井聡太七段はどんなに疲れているであろう対局あとのくだらないと言ったら失礼かもしれませんが、そんな質問にもしっかりと大人な回答をしてくれるのです。

 

初タイトルをかけた一局はなんと400万人もの人が注目して生配信を見守ったというから本当に驚きです。

 

そんな大人な対応をしながらプレッシャーにも負けず邁進する藤井聡太七段をこれからももっともっと応援していきたいですね。

 

藤井聡太の凄さ まとめ

藤井聡太のすごさ


 

今回は将棋が全くわからない人にも伝わるように、藤井聡太七段の凄さについてわかりやすくまとめてみました。年齢だけではない奥深さに気づいていただけたたかと思います。

 

 今までもたくさん素晴らしい棋士の方たちがいて、たくさんの驚きや感動を与えてくれました。これからもきっとそうではないかと思っています。

 

そこに藤井聡太七段がそこに加わったことで、今までよりたくさんの人が将棋に興味を持ち、将棋がわからない人でも少しずつ楽しめるようになってきました。

 

全然将棋のことを知らなくても、一度藤井聡太七段の試合を見てみてください。素人目にもわかるきれいな流れの将棋を観戦することができますよ。(まずはルールを覚えることは必要ですが…笑)

 

ぜひこの記事を参考に今後も藤井聡太さんの凄さを認識したうえで、応援していきたいものです。この後はいくつのタイトルを獲るのでしょうか?楽しみですね!

 

 

 

 

 

 

 


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