ベストジーニストって投票するにはどうしたら?誰でも投票できるもの?
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ジーンズも似合うけれどスタイルがよくスラ~ッとしている人やその年の旬な人が選ばれる傾向にある気がします。
もっと似合う人がいるのに・・投票できるのかな?
投票してみたい。
もしかして、なんとなく決まっているのかも・・
ということで少し調べてみました。
ベストジーニストの部門は?
ベストジーニストには一般選出部門・協議会選出部門・次世代部門の各3部門において毎年1回表彰されます。
「最もジーンズが似合う有名人」を一般から募集しています。
一般選出部門はあなたが思う男性・女性をこの部門で投票できます。
一般選出部門の投票は、公式WEBサイトからできます!
投票の集計結果で国内在住の上位男女各1名が選ばれるのです。
協議会選出部門は主催者協議会加盟の各社が推薦・選出した後、選考委員会により選ばれ、次世代部門はこれからの世代から「ジーンズ・スピリッツ」を感じられる方が主催者から選ばれます。
他にもグローバル特別敢闘賞、国際部門、特別賞、特別貢献賞などその年により選出し発表・表彰されることがあります。
ベストジーニストは投票できることと、できないことがある?
毎年1回選出され表彰されているベストジーニストですが、次のことに注意して投票しなければ大切な1票が無効になります。
投票は、WEBサイトから行いますが、1人1回だけ投票できる決まりなので同一人物とみなされた票は無効になります。
投票する有名人の名前を省略したため特定できない場合は無効になりますので、正しい名前で間違えないように投票しましょう。
国内に在住している男女を1名ずつ投票する決まりなので、その有名人が海外に住んでいたら投票は無効です。
例外として、協議会選出部門は国内に在住していない有名人が選ばれる場合もあります。
一般選出部門で3回受賞し殿堂入りして、永久ベストジーニストになった有名人は選出できません!永久ベストジーニストはもう選ばれません!殿堂入りですからね。
一般選出部門の投票と締め切り、発表は毎年プレスリリースされますので、投票するなら応募締め切りはその年によってチェックしましょう。
そして、あなたが思うベストジーニストの名前は間違えずに!
でも・・投票以外はどうなっているの?と思いますよね。
こちらも、しっかりと調べてみました!
投票以外のベストジーニスト選出基準ってあるの?
一般選出部門は一般公募の集計結果で賞が決定されますが、協議会選出部門の選考基準は多岐にわたります。
●スポーツ・音楽・芸術・文化・政財・芸能など各界で活躍した方
●普段からジーンズを愛用し、ジーンズに対して造形が深くジーンズが似合う方
●各界での活躍がジーンズスピリットに相通ずるものがあると判断された方
というのが選考基準となっていて、ジーンズスピリットにも
“壮大な夢を追い、希望を絶対に失わない不屈の精神”
というのがないといけない奥が深いものでした。
選考委員会により選ばれた方をみると納得します。
例えば2019年に選ばれた出川哲朗や長谷川京子、E-girls。
よくテレビでも活躍していたしジーンズのイメージがありますよね。
一般選出部門では総投票数43万程で男性部門は13万弱を獲得!
スゴイですね。女性も約8万票、二人で約半数を獲得しています。
しかし、少し疑問が残りませんか?
一般部門の男性は同じ方が多いのですが・・偶然?やらせ?
男女ともに特定の所属タレントが多い?と思いましたので・・
今まで表彰された方を確認してみました。
同じ所属タレントでもジーンズ愛がある方が表彰されているのかな?という気がします。ヴィンテージが好きでコレクションしている方やユーズド、国内外のジーンズに詳しい方々です。
2021年の中間発表も、あ~なるほどなるほど・・という感じです。
(男性部門第一位は、King & Princeの永瀬さん。女性部門第一位は新木優子さん)
推しメンだから!○○担だから!と呼びかけることもあるのかな?と
思いましたが、どちらにせよ、男前だしOKで~す。
ベストジーニストAWARDは、日本ジーンズ協議会と岡山県のアパレル工業組合が主催して、ジーンズの良さを知ってもらうために1984年から開催されています。
これまで一般部門、協議会選出部門で表彰された方を確認してみましたが、現在もジーンズのイメージがある方が多いので、選考基準に間違いはないのかなと言えますね。
ベストジーニストの投票 まとめ
岡山ジーンズは有名でしたが、毎年なんとなくみていたベストジーニストの開催までされていたとは知りませんでした。
既にジーンズの良さは伝わっているでしょう。
その歴史も重みも、ヴィンテージがあれだけ売れるのですから。
コレクターがいるのも嬉しいことかもしれませんが、私なら大切に保管するのではなく、はいてほしいと思いますね!
大きい会社から小さい会社までたくさんありますが、小さい会社にみえても実は有名な海外のハイブランドを手掛けているので、技術は確かな会社が多いです。
できそうにないジーンズや、今までにないジーンズを作り出す技術はすばらしく、消費者が当たり前のように使っている金具も国産のものは質が良いので、皆、国産を選択します。
ベストジーニストもまた少し趣が変わると面白いのかも知れませんが時代とともに選出する内容も変わっていくのかも知れませんね。