洗濯槽にカビが!?なかなか取れない洗濯槽のカビをとる秘策とは?
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洗濯物を干している時に黒っぽい海藻のような物がたくさんついていて何事かと驚いたことがあります。
その正体が黒カビだと知りさらに衝撃を受けました。
普段見ることのない糸くずフィルターを調べるとカビが生えているかをチェックすることができます。
洗濯槽の裏側も黒カビが発生しやすいスポットです。
でも洗濯槽の裏側に生えている黒カビは完全に除去するのが意外と難しいですよね。
実は水の温度やいくつかのポイントを押さえることで、厄介な黒カビの掃除ができます!
今回は洗濯槽のカビをチェックする方法や、
なかなか落ちない洗濯槽のカビを完全に除去する方法をご紹介します。
洗濯槽のカビをとる方法。それでも落ちない洗濯槽のカビをとるオススメのやり方は
洗濯槽クリーナーを使用したもののカビ臭さが取れない('ω')
洗濯槽クリーナーをただ使うだけではカビを完全に除去することはできません。
それにはいくつかポイントがあります。
洗濯槽のカビを取り除くオススメのやり方をご紹介しますね。
【縦型洗濯機のカビ取り】
まず、洗濯槽に50〜60度くらいのお湯を入れます。
これは、黒カビをふやかすのに最適の温度なんです。
水温がこれより低いと黒カビが取れにくくなるのでコレが意外とポイントです。
なので、逆に水温が高すぎるのもNGです。
熱湯だと洗濯機そのものを傷めてしまうためです。
お湯を入れたら酸素系漂白剤を入れ、洗濯モードにし5分ほど洗濯槽を回します。
そのまま静かに放置しておくよりも洗濯槽を回した方が黒カビがたくさん出てきます。
出てきた黒カビはこまめに取っ手のついたすくい網などで取り除きましょう。
せっかく出てきたのに再び洗濯槽の裏側に黒カビが戻ってしまうのを防ぐためななおで、ここはしっかりやりましょう。
黒カビをこまめに取り除きながら2〜3時間経ったら、すすぎ→脱水を経てカビ取り掃除完了です。
ドラム式洗濯機のカビ取りも同じ方法で行うことができます。
ただしドラム式の場合は分量に気を付けてください。
蓋が閉まる程度にお湯を入れるのがポイントです。
洗濯槽のカビをチェックするおススメの方法
もしもこんな状況にあてはまるなら洗濯槽にカビが生えています。
①洗濯物に黒や茶色のぴらぴらしたものが付着している。
通称『ピロピロワカメ』と呼ばれるもので、
この正体は洗濯槽にひそむ黒カビです。
②洗濯物から嫌な臭いがする。
洗濯槽にカビが生えていると、洗濯物に臭いが移ってしまいます。
洗濯物がカビ臭いと感じるなら洗濯槽のカビを疑いましょう。
では次に洗濯槽のどこをチェックすればカビが分かるのかについてご紹介しますね。
カビが生えやすいスポットは、洗濯機の糸くずフィルターや洗濯槽の裏側部分です。
糸くずフィルターは普段あまり見ることがない部分です。
私は洗濯機を購入してから3年間その存在に気づくことすらありませんでした(^^;)
まずはこの糸くずフィルターをチェックしましょう。
長年放置したままの糸くずフィルターは、水で洗うだけではカビを除去することができません。
酸素系漂白剤を使うのがおすすめです。
ワイドハイターやパックス酸素系漂白剤などがおすすめです。
洗濯槽の裏側は残念ながら洗濯機を分解しないと黒カビをチェックすることはできません。
故障する可能性があるため素人は分解しない方が良いと思います。
洗濯機を分解して完全に内部を掃除したいというのであれば、
専門業者に洗濯機のクリーニングを依頼するのがオススメです。
洗濯槽のカビをとる! まとめ
いかがでしたか?
洗濯機は購入してから何年も洗濯槽の掃除をしないという人も多いです。
ある日洗濯物に異変を感じ、黒カビの存在に気づかされます。
私もその1人でした(^^;)
洗濯槽クリーナーを初めて使った時もあまり効果を実感することができませんでした。
水の温度に気をつけたり、途中でこまめに黒カビをすくうことで黒カビを完全に除去することができました。ポイントを押さえることが大事という事ですね!
洗濯槽の黒カビがなかなか取れないという人はぜひ今回ご紹介した方法をお試しください。