公務員の給料って意外と安い!?年代別の平均収入はどれくらい?
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よく就職先を考える時に、公務員なら昇給もあるし
「これになりたい!」という夢や職種がなければ…「
とりあえず公務員でいっか!」となってしまいがちですよね。
最近はYou Tuberなどいろんな職業が出てきたため、
「公務員になりたい!」という子どもは少なくなってきています。
それでも昔も今も「公務員=安定」と言われることが多いですよね。
本当に公務員は収入も良く安定しているのでしょうか?
最近少し話題になっている公務員の収入について詳しく見ていきましょう。
公務員はどんな仕事がある?
まずは公務員ってどんな仕事なのか、意外と知らない人も多いかもしれません。
改めておさらいです。
公務員は
「国家系」「地方系」「法律系」「経済系」「公安系」「教育系」「その他」
と分かれています。
消防士・警察官・保育士(公立)も公務員に入ります。
え~知らなかった!という方もいるかもしれませんね。
公務員はたくさんの職種をまとめて「公務員」というということです。
気になる公務員の平均年収は?
皆さんが一番気になるのは…やはり「お金」のことですよね。
これから公務員の給料について詳しく説明していきます!
公務員といっても様々な職種があるため、職種によっても給料が違います。
また県や地域によっても給料の違いが出てきています。
調べてみたところによると・・・
<公務員の平均年収> 686万円
<公務員の平均月収> 42万円
<公務員のボーナス> 185万円
ちなみにこれは全てを合わせた平均です。
平均より高い職種もあれば、低い職種もあるので、参考まで。
それでは次に年代別の年収についてです。
<20代> 300~450万円
<30代> 500~600万円
<40代> 650~800万円
<50代> 800~900万円
という結果になりました。
年々年収の金額が上がっていく理由としては、役職を与えられたり大変な仕事を任されたりすることが増えていくので給料に加算されているようです。
20代は新人ということもあるので給料が高いわけではありません。
何度も言いますが、これは全職種、全国の平均です。
むしろ低いのでは・・・と思ってしまいがちですがここが踏ん張り時です。
今は我慢の時と思って仕事をし続ければ給料は上がっていきます。
30代になると仕事も慣れてきて役職を任されることもあります。
仕事上での責任が増してくる年代でもあります。
40代になると出世する人としない人の差がでてきます。
どちらにせよ、生活には困らない給料をもらえるので安心ですね。
自分の仕事よりかは部下に仕事をお願いすることが増えてきます。
それと同時に仕事で生じた時には頭を下げないといけない立場にもなっていきます。
50代になると定年までにできることを考えたりする年代でもあります。
無理できなくなりますし、内部だけではなく外部的にも責任を負う立場になっていきます。
どの仕事もそうですが、キャリアを積んでいけばキャリアと比例して給料も上がっていくということになります。
安定させるには20代での頑張りと我慢が必要ですね。
公務員の給料の意外な現状。一部の国家公務員以外は安い?
公務員でも「国家公務員」と「地方公務員」がいます。
国家公務員は日本の行政に携わっているため年収は600~800万円です。
それに比べて地方公務員の年収は300~400万円です。
やはり場所や職種、役職によって給料の差が激しいですね。
他の職種も比較してみましょう。
<医者> 年収:1590万円
<高校教師> 年収:710万円
<警察官> 年収:700万円
<小中学校教師> 年収:670万円
<一般行政職> 年収:640万円
<消防士> 年収:620万円
<薬剤師> 年収:590万円
<看護師> 年収:580万円
というような年収でした。
やはりお医者さんは高いですね…
公務員1つをとっても様々な職種があり、給料も全然違います。
安定といわれている公務員。給料が減ることはあるの?
公務員も安定と言われつつも…
給料が減ってしまうこともあるようです。
それについて説明していきますね。
今は大丈夫ですが、何十年後かには人口が減り公務員にも被害があるかもしれません。
公務員の給料は民間企業と共に減少していく可能性があります。
多くの企業が衰退していくと公務員も一緒に落ちていくということです。
それでも公務員は一定のお給料をいただけるので急激に貧乏になることはないです。
多少給料が下がったとしても生活はできる範囲ですし、
安定感はあるなと思ってしまいますね。
どんな会社にも昇給があるわけではありませんが、公務員は必ず昇給するのでそこは本当に安定しているのではないでしょうか。
何十年後の日本を想像して必ずしもそうなるとは言い切れませんし、
未来は変わるかもしれません。
公務員を推すわけではありませんが、クビになることもなく安泰のようですね。
うらやましい限りです 笑
公務員の給料の平均値 まとめ
職種や役職によって給料に差があることが分かりました。
公務員とはいえ、収入はそれぞれ違います。
給料は下がることはあまりないですが、企業と一緒に公務員も衰退していく可能性があります。それでもやっぱり公務員は安泰。
公務員一つをとってもいろんな職種の公務員があります。
お金事情だけで就職を決めたり、偏見をもってほしくないですね。
一般企業でも公務員でも責任ある立場にならないと、
収入をあげていくことは難しいという事です。
どんな仕事にもやりがいがありますので、
自分の仕事を胸を張って言えるような人が増えることを願っています。